DESIGNART TOKYO 2020

1933 年創業の老舗鉛筆削りメーカー株式会社中島重久堂様が2020 年 10 月 23 日より東京の街を
アートで彩るデザイン&アートフェスティバル、DESIGNART TOKYO 2020 に初出展されました。

Pencil Flake Artは「もったいない」モノを大切にする美しい価値観を表現しておりま
す。その価値観をもって、鉛筆と鉛筆削りから生まれる削りカスと対峙することで、「木
目の豊かさ」、「透けるように薄く脆い儚さ」、「螺旋状のフォルムの美しさ」に気づき、
この造形を「削りカス」と括って処分することに違和感を覚え、この放垂れる魅力を通し
て、「もったいない」という価値観の美しさの気づきに繋ぎたいという想いから、「Pencil
Flake Art®」と名付け、「鉛筆を削る美的体験」をテーマにしたコンセプチュアル・アート
発表されました。

また2020 年、コロナ禍で価値観も見直されている中で、出展アーティストは「もったいな
い」とは何か?「ペンシルフレーク」を通して、「もったいない」と時間、空間との関係
性を問いかけられておりました。

そしてこちらが、そのフェスティバル出展時の PR動画 になります。

そして、そんな素晴らしいフェスティバルへの展示用に弊社のミノルキューブ(L)をお使いいただきましたので、感謝とともに、お知らせさせて頂きます。

Theme: 鉛筆の削りカスでアート・Pencil flake Art with ミノルキューブ

Artist:Team NJK
Photo by  Susumu Takeuchi