モノづくり体験教室

NPO法人 東大阪地域活性化支援機構さんとのご縁もあり、何度か東大阪市立の小学校でモノづくり体験教室の講師をさせて頂ける機会がありましたので、その時の様子をご紹介したいと思います。

体験教室は社長の挨拶からスタートしました。授業が始まる前から、子どもさん方に大歓迎を受けたそうで、とても感激した!と お話しされていたのが印象的でした。また、こちらの挨拶後に挨拶を返して頂けたことも印象的だったようで、礼儀正しい子どもさん方と感動しておりました。
そして、授業が始まると、モニターを拝借しながら軽く会社説明や自社商品の説明をさせて頂きました。そこでも、「凄い、凄い!」と拍手まで頂いて…まるでテレビショッピングに出演したようだったそうです。
そして、本日のメイン!

ミノルキューブの説明をしました。初めて見る方は大人・子ども関係なく驚いて頂ける、このミノルキューブの開閉方法。一般的な箱の開閉方法の概念とはまた異なる、この「コの字型の開閉方法」に子ども達も興味津々な様子でした。

いよいよ、子ども達のもとへミノルキューブが配られました。今回の教室で使用したのはミノルキューブの中でも1番小さいサイズのSサイズです。実際に手に取って、開けたり閉めたり。とても楽しそうにしてくださり、こちらも楽しくお話ができました。
ミノルキューブと一緒に配られたのが、三角錐の展開図が印刷されたプリントです。こちらを上手に切り取って頂き、個々に好きなイラストや、デザインを描いたり、切ったりして頂きました。

子どもさん達が描いたイラスト・デザインの一部です。時期的にハロウィンをイメージして描いてくれた子、好きなキャラクターを描いてくれた子。沢山の可愛らしい作品を見せて頂いたので、紹介させていただきます。

そして、完成したのがこちらです!

うまく三角錐が作れないと、綺麗にミノルキューブの中には納まりません。大人でも少し頭を悩ませる事がありますが、そこは流石と言うべきか、子どもの柔らかい頭。みんな綺麗に納めて完成させることができました。
そうして、出来上がったものを重ねて、展示した様子がこちらです。とっても素敵な作品が出来上がりました。